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待ちに待った合格通知!からの・・・膨大な書類の山と恐怖の支払い

願書提出から約2週間。留学エージェント「W」から、第一希望のバンクーバー学区への高校への入学許可がおりたと報告がありました。

待ちに待った合格通知です。

日本のような受験システムではないため、多少あっけない感はありましたが、まずは現地高校の席の確保ができたということで、一安心です。

目次

次のステップのために、更なる書類の山

そして次のステップへ。

高校の合格が決まったことで、留学エージェントの現地オフィスへのサポート依頼をする必要があります。

留学への同意書、自身の生活についての調査書、サポートにあたっての規約へのサインなど、ひとことで言っても実際の書類は膨大。

現地の教育委員会向けの文書など、中には英文でしか記載のない書類も多く、とても片手間でできるようなものではありませんでした。

また、現地での高校の授業は、もちろんすべて英語で受けることになります。

留学エージェント「W」では「高校入学準備コース」なるものが用意されていました。

英会話教室に通っていたとはいえ、いきなり現地生徒と一緒に授業を受けるのは不安しかない。授業の内容の前に、先生の話していることが理解できなければ、話になりません。

日本の公立中学校までしか経験のない息子。カナダの高校の授業の進め方や内容、授業を受けるためのコツなど、すなわち「高校の授業を受けるための授業」というわけです。

現地での新年度が始まる9月に向けて早めに渡航して高校入学準備コースを受講することにしたため、その分の提出書類やホームステイ先の手配依頼なども、書類の山に上乗せされていきました。

入学許可証の発行準備

後見人書類の提出

学区への提出のほか、ビザの申請にも必要となる書類。

日本から遠く離れた現地で、私たち保護者の代わりにサポートをしてくれる、大切な役割を担ってくれます。

例えば、病気やけがをした時に病院に付き添ってくれたり、書類へのサインなど、生活全般のサポートをしてくれるのです。

そのためには公証人の認証を受けなければならず、公証役場で公証手続きを行う必要がありました。

公証役場での手続きについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。

学費支払い

合格通知と同時に、入学許可証の発行のために学費の支払いが必要と連絡を受けました。

学区への支払い分(申請料・授業料・滞在費・手配費・学校保険料)と現地サポート費用、合わせて約400万円です。

これには前述の高校準備コース分は含まれておらず、戦々恐々ではありますが、とにもかくにも支払わないことには始まらない。この支払いをもって、やっと入学許可がおりるのです。

それにしても、まだ10月。入学は来年の9月です。入学に向けた支払いが1年近くも前から発生するとは思ってもみませんでした。

支払い総額に関してはこちらに詳細を記載しているので、ご覧くださいね。

ようやく発行された入学許可証

膨大な書類の山を越え、後見人書類を作成し、支払いを終えたところで、ようやく入学許可証が発行されました。

合格通知から約1か月後のことです。

これで年内の大きな手続きはこれにて完了。

年が明けたら次のステップ、学生ビザ申請です。

はじましての方はこちらから。
時系列で順を追って記事を読むことができます。

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