いよいよ、息子のカナダ高校留学の出発が翌日に迫りました。ここまで長かったような、あっという間だったような、不思議な気持ちです。
留学準備は数か月前から進めてきましたが、出発前の2日間は「最終調整のラストスパート」。忘れ物がないか、書類は揃っているか、当日の動きはスムーズか……。親としても気が抜けない時間が続きました。
前日やることリスト!紙に書き出して「見える化」が安心につながる
大まかなパッキングはすでに済ませていましたが、当日の朝まで使うものや、手荷物に入れるものはギリギリまで詰められません。そこで、前日の夜に「やること・持ち物リスト」を紙に書き出し、家族全員が目に入る場所に貼りました。
書き出した項目は次の通りです。
- パスポート
- 現地空港の案内図
- 学生ビザの取得手順と必要書類
- 留学エージェント現地スタッフとの待ち合わせ情報
- スマホのSIMカード(カナダ用)
- プリペイドカード
- 現金(カナダドル・日本円)
- 手荷物に入れる貴重品類
- 充電器
- 変換プラグ
- 当日の服装(機内での服装)
- オンラインチェックイン
特に重要だったのがオンラインチェックインです。フライトの24時間前から手続きが可能で、これを済ませておくと座席が確定し、当日の空港での手続きが格段にスムーズになります。
荷物はどうしてもスーツケース1つに収まらず、追加の受託手荷物をオンラインチェックイン時に申し込みました。追加料金は100カナダドル(日本円で11,310円)。
留学準備では細かな出費が積み重なるため、こうした費用も事前に把握しておくと安心です。
時差対策!出発前夜から始める体内時計の調整
今回のフライトは16:40成田発。約9時間のフライトを経て、カナダ到着は現地時間の朝9:30(日本時間の深夜1:30)です。
日本ではちょうど寝始めの時間帯に、現地では「朝の活動開始」という真逆のスケジュール。これがいわゆる時差ボケの原因になります。
そこで、出発前夜から次のような対策を取りました。
- 早めに寝て、早めに起きる
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体内時計を少しでも現地時間に寄せるため、前日は早めに就寝。朝も普段より早く起きて、眠気を前倒しにしました。
- 機内ではできるだけ寝る
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飛行機に乗って食事を済ませたら、すぐに就寝。日本時間で18時〜0時の6時間眠れれば理想的です。
この6時間の睡眠が確保できれば、現地に到着してからも比較的アクティブに動けるはず。息子にも「映画は帰りの便でたくさん見ればいいよ」と伝え、睡眠優先で過ごすように話しました。
当日は友人たちが見送りに!15歳の旅立ちを支える仲間の存在
成田空港に到着し、スーツケースを預けたあとは、手荷物検査まで自由時間です。
息子の小中学校時代の友人たちが、10人ほど見送りに来てくれました。
出発前の不安が少なからずある中で、仲の良い友人たちと過ごす時間は、息子にとって大きな支えになったと思います。
息子はもともと、親との別れをしんみりと過ごすタイプではありません。展望ロビーで友人たちとワイワイ過ごし、笑いながら時間ギリギリまで一緒にいました。
そして、いよいよ出発の時。
私たちに向かって「じゃ、行ってきます!」と手を振り、友人たちからは「がんばれよ!」と声援が飛び、息子は笑顔のまま元気よくゲートへ向かっていきました。
無事の到着確認!深夜2時のLINEと、言葉にできない安堵感
フライトは少し遅れ、現地到着予定はカナダ時間9:30(日本時間1:30)に変更。その時間が近づくにつれ、私は落ち着かず、フライト情報を幾度となく更新し、時計を何度も確認していました。
そして、深夜2時過ぎ。
スマホに「無事についた。スマホも設定できた」とLINEが届きました。しかも、迎えに来てくれたホストファザーとの2ショット写真まで添えられていました。
その瞬間、言葉では表しきれないほどの安堵感が押し寄せました。思わず深く息をついたのを覚えています。
いよいよ始まる、15歳の留学生活
出発前夜の調整や緊張、当日の慌ただしさ、友人たちの温かい見送り、そして深夜に届いた「無事到着」の知らせ。どれも忘れられない、大切な思い出です。
これから始まる留学生活には、言葉の壁だけではない、たくさんの壁があることと思います。それでも、彼ならきっと乗り越えていけると信じています。
息子15歳、親元を離れ、いよいよ留学生活がスタートします。










