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カナダ高校留学は不安だらけ?よくある悩みと実際に感じたことを解説

中学を卒業したばかりの子どもが親元を離れて本当にやっていけるのか?途中で挫折しないか?

カナダ高校留学に不安を感じている方は多いと思います。

留学を考えたとき、本人はもちろん、保護者も不安が出てくるのは自然なことです。

特に保護者にとっては、一部の方を除けば自分も未知の世界です。生活・学校・人間関係すべてが見えない状態で送り出すことになるため、不安は大きくなりがちです。

この記事では、実際にカナダ高校留学を経験する中で感じた、よくある不安とそのリアルな実態についてお伝えします。

目次

よくある不安① 英語についていけるのか

一番多い不安が、やはり英語です。

中学を卒業した程度の英語力でどこまで通用するかは本当に未知の世界で、不安は尽きません。

  • 授業が理解できるのか
  • 友達と会話できるのか
  • 置いていかれないか

実際、息子も最初はかなり大変だったようです。

正直、最初の頃は授業の内容が半分も理解できなかったし、会話についていけない場面も多かった

ただ、日々の生活の中で少しずつ慣れていき、数週間〜数ヶ月で「聞き取れる感覚」が変わっていったそうです。

よくある不安② 友達ができるのか

人間関係も大きな不安です。

  • 一人にならないか
  • 孤立しないか
  • 馴染めるのか

日本人のいない学校を選択した場合、確かに留学の意義は大きくなりますが、その場合、最初の1〜2ヶ月は一人で過ごす時間が多くなることもあるそうです。

特に留学するからには日本人のいない環境に身を置いた方が上達が早い

というのは定説ですが、個人の性格にも大きく左右される問題だと感じます。

周りに日本人が誰もいない環境で、情報交換もできず、日々プレッシャーに押しつぶされる毎日を送るだけの生活で、心が壊れてしまっては元も子もありません。

息子も最初は日本人がいない学校を望んでいましたが、実際には日本人が数人いる環境でありがたかったと話しています。

とはいえ、授業やグループワークを通じて、少しずつ関係ができていくケースがほとんどです。すぐに深い関係になるというより、時間をかけて自然に広がっていくイメージに近いです。

よくある不安③ 生活面は大丈夫か

  • ホームステイ先との相性はどうか
  • 食事は合うか
  • 生活リズムは崩れないか

こうした生活面の不安もよく聞きます。

実際には多少の違いはあるものの、大きく困るケースは多くないようです。

食事の量や好みに関してのリクエストをすることもできるし、各家庭のルールをしっかり守って生活することは日本にいても同じこと。

息子はホストファミリーがアクティブだったため、ホストが主催するキャンプやスポーツイベントに参加させてもらったり、野外フェスに連れて行ってもらったりと、交流を深めることができたそうです。

ホストファミリーとの相性がどうしても会わなかった場合、BC州教育委員会で管理するホームステイコーディネーターに相談することで、ステイ先の変更が可能。

息子もホストファミリーを変更した経験がありますが、若さゆえの順応性なのか、環境が変わることで新たな学びもあったと話しています。

よくある不安④ メンタル面

見落とされがちですが、意外と大きいのがメンタル面です。

特に最初の1〜2ヶ月は、思うようにいかず不安が大きくなりやすい時期。

今まで無自覚に守られてきた中学生までの生活から一変して、ひとりで考えて動くしかない生活がスタートするのですから当然です。

  • 寂しさ
  • 不安感
  • 自信をなくす

こうした気持ちは、多くの留学生が多かれ少なかれ経験することです。それを乗り越える中で、自分で立て直す力が身についていくと感じました。

不安解消!LINE通話

我が家の場合、これを埋めてくれたのがLINEでのビデオ通話でした。

留学先のカナダと日本の自宅は、7500キロ以上離れています。最初は距離の不安が大きかったものの、現在はビデオ通話で簡単につながることができます。

一昔前のように高額な国際電話料金などを気にすることもなく、まるで隣にいるかのような感覚を味わえるのです。

ホストファミリーとの生活はどうか、迷惑はかけていないか、何か困ったことはないか。そんなことをLINEのビデオ通話で表情を確認しながら会話することで、雰囲気を感じ取ることができました。

16時間の時差をどう考えるか

カナダ西部に位置するバンクーバーと日本との時差は約16時間。

最初は大きく感じましたが、思うほど不便ではありませんでした。

私たちが床につこうとする23時ごろに、息子はその日の朝7時。息子が学校から帰宅する15時ごろが日本の朝7時。

私たちが寝ている間に学校で授業を受けているイメージです。

そして息子がそろそろベッドに入ろうというタイミングは日本時間の夕方。連絡がとりやすい時間帯です。

慣れてしまえば自然にコミュニケーションが取れました。 この距離感の中でも安心感を得られたことは、保護者である私たちはもちろん、息子にとっても留学初期の大きな支えになったようです。

まとめ

留学には、不安がつきものです。

英語力や人間関係、生活、メンタルなど、どれも最初は不安に感じるポイントだと思います。どれだけ準備をしても、不安がゼロになることはありません。

ただ、それも含めて大切な経験です。少しずつ環境に慣れていく中で、自分なりに乗り越えていく力が身についていくケースがほとんどだと感じています。

実際に始まってみると、想像していたよりも落ち着いて生活できている印象です。時間はかかっても、多くの場合は少しずつ自分のペースで馴染んでいきます。

うまくいくことも、思い通りにいかないことも含めて、すべてが成長につながっていると感じています。

距離は離れていても、いざというときに寄り添えるよう、保護者としてできるサポートを続けていきたいと思っています。

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